夏のダメージ肌にScosmeで守りケア!水分量が上がる保湿方法とは?保湿剤の塗る回数や量を徹底解説
強烈な日差しにエアコンの風、汗のベタつきなど、夏の蓄積したダメージでゆらぎ肌になる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、水分量が上がる保湿方法、おすすめの低刺激化粧品について詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
基本の洗顔
まず、基本として、化粧水や美容液を塗り始める前にお肌の表面に付着する汚れや、残存する化粧品、過剰な皮脂を洗い流すことが大切です。
洗顔料を使うと乾燥するから朝の洗顔はお湯のみ、という方もいらっしゃると思います。
しかし、お湯のみでの洗い流しよりも低刺激を目的に合成された洗浄剤を使用した方が、お肌の乾燥を改善し、保護する効果があると言われています。
また、お肌に過剰な刺激を与えないためにも、よく泡立てる必要があります。そのため、容易に泡立てができるポンプフォームタイプの洗顔料もオススメです!
保湿剤の塗る回数は?量はどのくらい?
人工乾燥皮膚を使って、保湿剤の塗る回数を1日1回と2回で比較した論文がありました。
結果は、ほとんどの測定時点で1日2回塗った方が有意にお肌の水分量が上がっていました。また、塗る量の多い少ないよりも塗る回数の方が保湿効果に及ぼす影響は大きいことが示唆されていました。
1日3回塗った時との比較はされていませんが、日常生活で外出中に保湿剤を塗ることは、現実的ではなく、必要性も低いです。
結論、1日2回保湿しましょう!
ゆらぎ肌の方にオススメの化粧品
皮膚科専門医が監修し、乾燥に着目して誕生したスキンケアシリーズ「Scosme」です。
・洗顔料である「マイルドウォッシングフォーム」には、保湿成分のヒアルロン酸や消炎作用のグリチルリチン酸が配合されています。
クリーミーで弾力のある泡がお肌に負担をかけずに皮脂や汚れを落としつつも、洗いあがりはつっぱらず乾燥を防ぎます。泡で出てくる洗顔料のため、忙しい朝にもオススメです。
洗顔フォーム一覧ページ | SHC ONLINE SHOP (shc-kyoto.com)
・化粧水の「モイスチャアローション」は、3種類のヒアルロン酸、ヒト型セラミド、ナイアシンアミドを配合しており、乾燥しやすい肌のうるおいを守ります。
また、鉱物油やシリコン、アルコールなどお肌の刺激となる成分は含まれていません。5つのフリー処方なのでお肌にも優しく、敏感な肌の方に喜ばれている商品です。
化粧水一覧ページ | SHC ONLINE SHOP (shc-kyoto.com)
・美容液の「リッチモイストセラム」は、化粧水だけでは保湿力が足りない方にオススメの商品です。
ジェル状の美容液のため保湿成分がお肌にとどまり続け、しっとりと整えます。化粧水と同じで、お肌の刺激となる成分を使わない、5つ(鉱物油、合成着色料、パラベン、シリコン、アルコール)のフリー処方です。
美容液一覧ページ | SHC ONLINE SHOP (shc-kyoto.com)
まとめ
お肌の潤いを保つことは健康な肌や美しい肌を保つ上で必要不可欠です。
お肌の乾燥はバリア機能が低下し、シミもできやすくもなってしまいます。
お肌が乾燥しやすい…年齢を重ねてから肌悩みが気になるようになってきた…という方は、正しいスキンケア方法でしっかりと保湿をしましょう。
参考文献
- 日本皮膚科学会:あたらしい美容皮膚科学.南山堂,2022.
- 大谷真理子,ほか:保湿剤の効果に及ぼす塗布量および塗布回数の検討.日本皮膚科学会誌,122:39-43,2012.