敏感肌とはどのような状態?セラミド配合のエスコスメで敏感肌卒業!

敏感肌だから自分にあった化粧品を選ぶのが大変…
季節の変わり目は敏感肌になる…などのお声をよく聞きます。
今では「敏感肌」という言葉は広く認知されており、敏感肌を自覚されている方も多いのではないでしょうか。しかし、「敏感肌」という言葉は、皮膚科領域には存在せず、医学的に定義された肌状態ではありません。
今回は、敏感肌の実態やオススメの化粧品について解説していきます。
敏感肌とは?
そもそも敏感肌という言葉が医学として定義されていないにもかかわらず、私たちが感じている敏感肌とはどのような肌状態なのでしょうか。
健常肌と比較して、敏感肌では皮膚刺激でさまざまな違いが起こっているに違いないと思いますよね。しかし、皮脂量、角層水分量、皮膚色、皮膚温、皮膚pHいずれも明確な特徴は認められていません。
過去の論文で「敏感肌は主観的に皮膚が過敏になっている状態を示す」と書かれているものがあり、敏感肌とはあくまで主観なのです。そのため、意識や個人差に基づく部分がありますが、かさつきやニキビ、化粧品が染みる、感覚が過敏になるなどの肌の違和感や異常を自覚したら、敏感肌と言っても間違いではないでしょう。
敏感肌にはセラミドが必要
敏感肌の肌トラブルは、悪循環によって保湿機能とバリア機能が失われてしまいます。
肌の保湿機能を保っているのは、天然保湿因子(NMF)と細胞間脂質です。NMFは角層の水分を保持する役割があります。また、 NMFとは異なった働きで肌の保湿機能に寄与しているのが細胞間脂質です。細胞間脂質の中でも特にセラミドが重要です。
セラミドは、角層間において水分を保持する役割があるため、毎日のスキンケアでセラミドを補う必要があります。
ヒト型セラミド配合のエスコスメ
Scosmeシリーズの化粧水と美容液はヒト型セラミドを配合しており、お肌に優しい成分にこだわっているため、敏感肌の方にも使っていただきやすいです。
さっぱりとしたScosmeの化粧水でうるおいを与え、ジェル状の美容液でふたをしてあげることで、みずみずしくしっとりとしたお肌に整えます。
・モイスチュアローション(化粧水)
化粧水一覧ページ | SHC ONLINE SHOP (shc-kyoto.com)
・リッチモイストセラム(美容液)
美容液一覧ページ | SHC ONLINE SHOP (shc-kyoto.com)

敏感肌の症状が出た場合は、重症の場合は皮膚科医に診察を受けるのが最も大切ですが、正しいスキンケアをしていないと繰り返す原因にもなります。
保湿力の高いScosmeと正しいスキンケアで敏感肌から卒業しませんか。
参考文献
・宮井雅史:生活環境の変化と敏感肌.日本香粧品学会誌,Vol.45,No.2,pp97-105(2021)