肌の印象が見た目年齢を決める!ニキビにはセラミド配合のScosmeを!
「美しくなりたい」「若々しくいたい」という思いは皆さん共通だと思います。
見た目年齢を決める要素の一つが皮膚の印象です。その印象を左右するのは、色調、ハリ、透明感です。
最近はアプリで、年齢を重ねた将来の自分の顔を再現できます。そのアプリでは、シワやシミはもちろんですが、くすみも加工されているため老けた印象を受けます。
目鼻立ちや輪郭などの形を整えるよりも、美肌を目指すことが美しくなる近道だと考えます。
ニキビ治療はトータル的に
顔の悩みの一つにニキビがあります。
ニキビは「青春のシンボル」と呼ばれますが、30代、40代でも悩まれている方は多くいらっしゃいます。ニキビ特有のブツブツや赤みは大きな悩みであり、精神的ストレスにもつながります。
ニキビ患者さんは市販薬や化粧品を使って、なんとか治そうと試みられますが、悪化や再発に悩んで、最終的に皮膚科を訪れるケースが多いです。
皮膚科に受診されても、薬を使えば治ると思われている方が少なくありません。
しかし、ニキビは適切なスキンケアや生活が土台としてなければ、薬を塗っても大きく改善はみられません。
正しいスキンケア方法、規則正しい生活、バランスの取れた食事、8時間以上の睡眠時間などが重要となってきます。
「わかっているけど、難しい」そんな声が今にも聞こえてきそうです(笑)
そんな時に私がお伝えするのは、まずスキンケア用品を見直すことです。
皮膚科スタッフが教えるスキンケア成分
よく「化粧品はどんなものを使ったらいいですか」と、ご質問をいただきます。
その時は、ニキビや酒さの患者さんの保湿には、油分ではなくセラミドが配合された化粧品を選ぶようにご説明しています。
セラミドは、肌表面の角層というところにあり、水分を蒸発させずに保つ役割を果たしています。
しかし、年齢とともにセラミドを作る力は衰えていきます。
また、アトピーや肌の弱い方は、そもそも自力で作りだす力が弱くなっています。
特に、ニキビの治療中は、角層のバリア機能が低下するために皮膚が敏感な状態が続きます。
そのため、セラミド入りの化粧品などを上手に使って、肌に必要なセラミドを保つことが大切です。
ヒト型セラミドは角層のバリア機能を補うため、ニキビ治療中のつらさを和らげてもくれます。
「Scosme」は3種のセラミド配合
「Scosme」の化粧水と美容液には、ヒト型セラミドが配合されています。
ニキビのある方もない方も美肌になるために取り入れてみてはいかがでしょうか。
・モイスチュアローション(化粧水)
化粧水一覧ページ | SHC ONLINE SHOP (shc-kyoto.com)
・リッチモイストセラム(美容液)
美容液一覧ページ | SHC ONLINE SHOP (shc-kyoto.com)
参考文献
・美肌をつくるサイエンスBella Pelle.メディカルレビュー社,2022 November,Vol.7,No.4,p53-56.