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2024.01.30

花粉で肌荒れ!?Sコスメが手助けする花粉皮膚炎の予防について

花粉症と聞くと鼻水やくしゃみ、目のかゆみなどの症状を考える方が多いのではないでしょうか。

しかし、花粉症の症状で実は多いのが肌荒れです!今回は花粉皮膚炎を軽減させる方法についてお知らせしたいと思います。

花粉飛散予測情報を把握する

花粉症の症状を緩和させ、発症を遅らせるためには花粉についての知識を持ち、いかに花粉を避けるかが予防の基本になります。花粉の飛散予測情報を有効に使いましょう。

ちなみに今年のスギ花粉は、2月上旬に九州・四国・中国・東海・関東甲信の一部で飛散開始となる見込みです。近畿は2月中旬、北陸、東北南部は2月中旬から下旬、東北北部は3月上旬から中旬に飛散開始となり、スギ花粉シーズンは例年並みか例年より早いスタートとなる見込みだそうです!

花粉症の対症療法の一つとして抗アレルギー薬の内服があります。

抗アレルギー薬の内服治療開始は飛散する1か月前くらいから始めると効果的です。内服はたまに飲むのではなく毎日継続することにより効果が安定します。生活の質が落ちないように追加や変更などの治療が随時必要となります。内服をやめるタイミングも飛散が終わる1か月後程度を目安にするといいでしょう!

スキンケア

また、花粉の抗原が皮膚内に入るのを予防するために、角層のバリア機能を保つスキンケアも必要不可欠だともいわれています。

エスコスメシリーズの化粧水と美容液はヒアルロン酸やセラミドが含まれ、肌のバリア機能・肌荒れ改善が期待できる製品です!

花粉皮膚炎となりお肌が荒れてしまえば保湿・スキンケアでは追い付かないのでステロイド外用が必要となります。そうならないようにしっかりスキンケアから頑張りましょう。

体についた花粉を落とす

外出から帰ってきたら洗顔をして花粉を落とすことも大切です。しかし、丁寧に洗顔をしないと眼や鼻の周囲についた花粉が侵入し、かえって症状が悪化することがあります。洗顔の後は保湿をしっかりしましょう。

Sコスメの洗顔フォームは保湿成分としてヒアルロン酸が入っているので敏感なお肌でも刺激少なく使用していただけます。さらにSコスメの化粧水、美容液は3種類のヒアルロン酸、ヒト型セラミド成分も配合されており、乾燥しがちなお肌にうるおいを追加してくれます。

また、水道水で洗うと粘膜を傷めることがありますので、生理食塩水(食塩を0.9%の濃度に溶かした蒸留水)を鼻の場合は体温程度に温めて、目は少し冷やして使用するとよいでしょう。

洗顔方法については以前のコラムでもご紹介しております!ぜひ確認いただいておさらいしてみてください!

洗顔方法→スキンケアコラム①「洗顔方法」 – あなたのキレイをもっとキレイにするBeauty Store SHC (shc-kyoto.com)

引用文献

・花粉症環境保健マニュアル2022,環境省環境保健部環境安全課2022_full.pdf (env.go.jp)